古代~中世日本の農業

こちらでは、日本での農業の始まりについて解説します。

縄文後期に始まった栽培

稲作は縄文時代後期に、九州で始まったとされています。弥生時代前期には東北まで広まり、農耕が日本全域で行われるようになりました。

公地公民制と私有制

飛鳥・奈良時代になると、戸籍と計帳をとるシステムができ、公民に公地をあてがう公地公民制が定められました。その後、公地ではなく土地が個人に属す私有制が広まりました。これらの土地を荘園といいます。

農村の組織化

鎌倉時代、武士が台頭すると各荘園に地頭が配属されるようになりました。武士は荘園から年貢の取り立てを行い、荘園を所有し武士に年貢を納める名主、その下で実際に農作業をする小作人など、農村の組織化が起こります。